
§5
ビジネステクノロジー活用講座
■ExcelをWebクライアントにする
Excelのようなスプレッドシートやマクロ機能がWebクライアントとして利用出来たら
どれほど生産性が上がり、効果的だろうか。
みんながそう思っており、だからJavaScriptなどでのスプレッドシート部品が数多く開発ツールとして市販されているが、
やはり利用してみると、Excelほどの便利さは享受できません。
それならいっそのこと、本当にExcelそのものをWebクライアントツールにしてしまおう!
というチャレンジが当プロジェクトで始まったのが1年前、
今では実際のアプリケーション開発に、サーバ側をPHP、クライアントをExcelで
開発できるVBA部品と環境が整いました。
これでWeb環境での業務処理プログラムが従来の開発工程に比べて何倍もの速度で開発可能となります。
出来上がったシステムもExcelの便利さをフルに享受できるものになっています。
本サイトではそのExcelでのWeb連携部品(VBA)を無償で逐次公開する予定です。
☆ExcelをWebクライアント化するVBAの全ソースが必要な方は別途お問い合わせください☆
【公開予定のExcel Web連携部品】
その1 FTPツールやDLLを使用しないで、純粋にExcelだけでWebサーバにファイルのアップロードとダウンロードを行う
その2 サーバにあるRDBのデータを抽出・ダウンロードしてExcelで集計する
その3 サーバのRDBにあるデータをExcelで表示し、修正してサーバのRDBに書き戻す
その4 サーバのRDBにあるデータを照会しながらExcelでデータ入力し、それでサーバのRDBを更新する
その5 ExcelやAccessのフォームを利用し、完全なWebクライアント画面とクライアントアプリを作成する
その6 Excelモジュールの自動メンテナンス機能を組み込む